追突トラックの2人、車外に投げ出され死亡

自動車 社会 社会

2日午後9時55分ごろ、兵庫県姫路市内の山陽自動車道上り線を走行中の大型トレーラーに対し、後ろから進行してきたトラックが追突する事故が起きた。追突側のトラックに乗っていた男性2人が車外に投げ出され、収容先の病院で死亡している。

兵庫県警・高速隊によると、トラックは速度差のある状態で追突したとみられ、運転席部分が大破。乗っていた大阪府枚方市内に在住する28歳の男性と、同市内に在住する18歳の男性はそのまま車外へ投げ出された。

2人は近くの病院に収容されたが、全身を強打したことが原因でまもなく死亡。トレーラーを運転していた41歳の男性にケガはなかった。

現場は姫路市白国(N34.51.49.1/E134.42.37.0)付近で、片側2車線の直線区間。調べに対してトレーラーの運転者は「後部に衝撃を感じ、ミラーを見たらトラックが横転していた」などと証言しているようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース