トンネル内でクルマ炎上、男性1人の遺体を発見

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26日午前3時50分ごろ、京都府宇治市内にある林道のトンネル内でワゴン車が炎上しているのを通行人が発見。警察に届け出た。地元消防が消火を行ったが、クルマは全焼。後部座席から男性の焼死体が発見されている。

京都府警・宇治署によると、クルマは全長が約200mあるトンネルの中央部付近に停車。他車や壁面との衝突・接触痕は無く、通行人が発見した際には単独で炎上していた。

地元消防が消火作業を行ったが、クルマは約30分で全焼。後部座席からは男性1人が焼死体で発見された。このクルマを所有する同市内に在住する60歳代の男性と連絡が取れなくなっており、警察では遺体との関連を調べている。

現場は宇治市白川東山(N34.52.18.0/E135.49.20.4)付近。ショートカットルートに使われるため、夜間でも通行するクルマはあるという。遺体が運転席ではなく、後部座席に位置していたことから、警察では事件と事故の両面から調べを進めている。

《石田真一》

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