[RCタンクバトル]ゲームの注意点…赤外線

自動車 ビジネス 国内マーケット
35分の1 RCタンクバトルシステムシリーズ
  • 35分の1 RCタンクバトルシステムシリーズ
  • 35分の1 RCタンクバトルシステムシリーズ
  • 35分の1 RCタンクバトルシステムシリーズ
  • 35分の1 RCタンクバトルシステムシリーズ
  • 35分の1 RCタンクバトルシステムシリーズ
  • 35分の1 RCタンクバトルシステムシリーズ
  • 35分の1 RCタンクバトルシステムシリーズ

タミヤの戦車ラジコン『35分の1 RCタンクバトルシステムシリーズ』は、最大28台までを使った対戦ゲームを楽しめるのが特徴。対戦ゲームは各車体に装備された赤外線センサーを使って行なう。

砲身には赤外線の照射口があり、砲塔の上部には着弾を検知する受光部がついている。受光部は特殊なプリズムが装着されており、360度どこから撃たれても被弾を検知するようになっている。

注意すべきなのは赤外線の弾を出す照射口の位置。照射口は砲身の先端ではなく、根元についている。先端は弾丸の発射を示すための赤色LEDがついており、照射システムを取り付けられないのだ。そのため、実際の戦車のように障害物から砲身の先端だけを出して敵を狙い撃つことはできない。きちんと照射口を敵に向ける必要があるのだ。弾丸の発射はプロポ中央のボタンを使って行なう。

ゲームのルールは「軽戦車」と「中戦車」、「重戦車」の3種類のモードが用意されている。それぞれ戦車が操作不能になるまでの被弾数が3回、6回、9回と異なる。また、弾丸のリロードにかかる時間は3秒、5秒、9秒だ。どのモードも被弾数が増えると戦車の動作が遅くなる。対戦で勝利するためにはいかに被弾せずに立ち回るかが重要になる。

タミヤのフラッグシップストアー「タミヤプラモデルファクトリー新橋店」(東京)では、定期的に対戦イベントを開催する予定だ。対戦ゲームにトライしてみたい人は参加してみよう。

8月7日に発売されるのは、ドイツ戦車「パンサーG後期型」とソビエト戦車「T-34-85 中戦車」の2車種で、価格は共に3万1290円。

《佐藤隆博》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集