【カーナビガイド '10】“ゲームニクス”思想を取り入れた通信SDナビを写真で見る…クラリオン スムーナビ NX710

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普及価格帯のメモリーナビにワイドVGAを採用
  • 普及価格帯のメモリーナビにワイドVGAを採用
  • メニュー周りは一新された。目的地は大きな円状のボタンから設定する
  • チズルサーチから「ラーメン」で検索
  • 加減速時間や一定速走行割合をしたドライブ履歴が日別に確認でき、博士からもアドバイスがもらえる
  • 日別のエコロジー運転度が表示される。博士の寸評付き
  • 50音の入力画面
  • 施設のコメント付き詳細情報が表示される
  • エコ運転アドバイス機能のメニュー画面。中央にいるのはアイコンキャラクター「ナビック」。

クラリオンがこの夏リリースした『スムーナビ NX710』は、プローブやGoogle マップ連携などに対応した通信機能や、エコドライブ機能に加えてUIを大幅に刷新した意欲作だ。モニターはLEDバックライトにワイドVGA液晶ディスプレイを採用するとともに、メディアはSDHCカードを採用している。

通信機能については、Bluetooth対応の携帯電話機との連携機能があり、同社が提供するドライブ情報サイト「チズルとススム」だけでなく、「Google マップ」とも連携させた目的地検索機能(Google マップ ローカル検索)を採用している。

また、「エコ運転アドバイス」は本体の左下部にあるecoボタンを押すことで、ゲームを楽しむようにエコドライブを行うことができる。エコドライブの指標は、GPSによって測定した移動距離や加減速などからクルマの運転状況を把握し、結果をグラフやイラストで表示する。

エコ運転度は画面に表示される木の成長で示され、優秀な場合はこの木がどんどんと成長していく。キャラクターのナビックをタッチすると現在の運転状況や、燃費改善のためのアドバイスをしてくれる。楽しみながら飽きることなくエコドライブのスキルを向上させていくことができる。

《北島友和》

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