Apple社が6月に発表した新型スマートフォン、『iPhone 4』。北米日産は1日より、iPhone 4に新型EV『リーフ』の広告映像を配信するサービスを開始した。
iPhone 4は、従来型よりも液晶画面の解像度を4倍に引き上げたのが特徴。さらにクリアになった液晶画面を利用して、Apple社が開始したのが、「iAd」と呼ばれる広告配信サービスだ。
日産の現地法人、北米日産は7月1日から、iPhone 4を通じてリーフの広告を配信。ユーザーはiPhone 4の画面上でリーフの商品内容が確認できるだけでなく、リーフのメーター類のデモ映像、1ドル(約88円)のコストで何km走行できるかをライバルと比較できるなど、さまざまなコンテンツがそろう。
新時代の広告ビジネスを予感させる映像は、動画共有サイトで見ることができる。