ライブカメラで便利と安全を拡大 オートバイ駐車場

自動車 ビジネス 国内マーケット
ライブカメラ設置駐車場をインターネットから見たイメージ
  • ライブカメラ設置駐車場をインターネットから見たイメージ

オートバイ駐車場にライブカメラ設置を進める財団法人「東京都道路整備保全公社」(依田俊治理事長)は、拡大を望むユーザーの声に応え、新たに6か所のオートバイ駐車場にライブカメラを設置する。サービス開始は7月1日から。

09年9月、同公社は千代田区外神田1丁目の万世橋駐車場など3か所のオートバイ駐車場に初めてライブカメラを常設した。駐車場に行かなくても、パソコンや携帯電話から空き状況を確認できることがサービスの主な目的だったが、駐車中も愛車が状況を見ることができ、ユーザーは転倒や盗難されていないかなどを確認することができるようになった。

「アンケートでも安心して駐められると、高い評価を得ました」(総務部広報情報係)。

新しくライブカメラが設置されるのは、港区と豊島区にある時間貸駐車場で260台分が対象となる。既設の3駐車場を加えると、321台分にライブカメラが設置されることになる。

新たにライブカメラが設置される駐車場(住所・台数)
●六本木オートバイ専用駐車場(港区六本木3-1・105台)
●六本木六丁目オートバイ専用駐車場(港区六本木6-2先 高速3号線高架下・36台)
●麻布十番オートバイ専用駐車場(港区麻布十番1-4-10・28台)
●新橋三丁目オートバイ専用駐車場(港区新橋3-25先 JR線高架下・28台)
●赤坂見附オートバイ・自転車駐車場(港区赤坂3-1先・28台)
●東池袋オートバイ専用駐車場(豊島区東池袋1-29先 高速5号線高架下・35台)

《中島みなみ》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集