レギュラーガソリン、3週連続値下がり

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石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、6月14日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり137.5円で、前の週と比べて0.8円値下がりした。これで3週連続の下落。

ただ、石油元売り各社は、原油価格の上昇を理由に、ガソリン卸価格を据え置きまたは引き上げ基調に転換しており、今後は再び上昇する可能性がある。

ハイオクガソリンは0.8円下落の148.3円、軽油は0.6円下がって116.2円だった。

★e燃費(運営:イード)によると、6月16日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は130.65円(前週比−0.93円)、ハイオクは140.81円(−0.93円)、軽油は107.62円(−1.47円)。

石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

《レスポンス編集部》

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