【カローラフィールダーGT TRDターボ】ユーザーの声で実現

2010年4月8日(木) 20時35分
トヨタTRDの画像
トヨタTRDの画像
トヨタTRDの画像
トヨタTRDの画像
トヨタTRDの画像

ほぼ1年前、トヨタテクノクラフト(TRD)はトヨタ『カローラアクシオ』セダンにターボを架装した『アクシオGT Turbo』を発表したが、今回、ステーションワゴンの『カローラフィールダー』にもターボモデルが追加されることになった。

この『カローラフィールダー“GT”TRD Turbo』は、アクシオGTと同様に、メーカー設定のモデルにTRDが、ターボユニット装着などのチューニングを施して発売するモデルだ。ベースとなる車両は「カローラフィールダーX HID Limited」(5MT)だ。

1.5リットルの「1NZ-FE」エンジンには、専用ターボチャージャーが装着され、最大出力は100kw(150ps)/6,000rpm、最大トルクは196Nm(20.0kgfm)/4800rpmにチューンされる。

フィールダーにもGT車を投入する理由はどのあたりにあるのだろうか。

トヨタテクノクラフト営業部国内営業室第3営業グループTRD商品担当リーダー、梨木裕司氏によれば、「昨年アクシオGTを出したときに、多くのユーザーから、なぜフィールダーにGTがないのか、という声があがりました。TRDとしては、このような要望にぜひ応えたいと思い、走りを追求したステーションワゴンとしてフィールダーGTを開発しました」とのことだ。

商品コンセプトについては、「アクシオでは、GT300参戦車両をイメージしたチューニングやセッティングを行いましたが、フィールダーGTでは、街乗りや家族での利用にも重きをおいて、リア席の乗り心地改善などに注力しました。アクシオGTより、ターゲットとする市場は広げています」(同第1技術部技術管理室評価グループ相澤剛氏)という。

たしかに、馬力や加速性能より、燃費やCO2削減が車の性能評価の基準となりつつある時代だが、車に移動手段や道具以外の目的や指標がなくなってしまうのもさみしい気がする。メーカーとしてスポーツモデルのラインナップが難しいなら、チューニングブランドやOEMによってユーザーの選択肢を増やすことになる、このような取り組みは評価したい。

《中尾真二》
カローラフィールダー “GT” TRD Turboの画像
カローラフィールダー “GT” TRD Turboの画像
カローラフィールダー “GT” TRD Turboの画像
カローラフィールダー “GT” TRD Turboの画像
カローラフィールダー “GT” TRD Turboの画像
タコメータ側の液晶表示は、走行中の燃費を表示してくれるの画像
カローラフィールダー “GT” TRD Turboの画像
カートを積むこともできるの画像

注目ニュース

[動画]歴代最速のWRX STI、スバル インプレッサ

スバルは1日、ニューヨークモーターショーにおいて、米国向け『インプレッサWRX STI』の2011年モデルを発表した。動画共有サイトでは、「歴代最速のWRX STI」と題したPRビデオが公開されている...

[動画]トヨタ カローラルミオン改…最速のドラッグレーサー

トヨタが米国で展開している若者向けブランド、サイオン。その主力車種の『xB』(日本名:トヨタ『カローラルミオン』)をベースにしたドラッグレーサーが3月末、米国で実戦デビューを果たした。

トヨタ ヴィッツ 特別仕様車、ベース車よりも低価格

トヨタ自動車は5日、『ヴィッツ』に特別仕様車B“Sエディション”を設定、同日より販売を開始した。装備を見直し、ベース車よりも2万円安い、106万円とした。

ダッジ バイパー に最終エディション…50台限定

クライスラーグループは6日、ダッジ『バイパーSRT10』の「ファイナルエディション」を発表した。今夏から50台が限定生産される。

RSS

編集部ピックアップ