トヨタの安全運転講習、エコドライブ&セーフティを追加

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ自動車は26日、富士スピードウェイ内のトヨタ交通安全センター・モビリタで実施している一般ドライバー向けの安全運転講習会「トヨタ・ドライバーコミュニケーション」(TDC)のプログラムに、燃費向上を目的としたエコドライブ&セーフティ講習を追加すると発表した。企業・団体向けに4月1日から開始する。

モビリタでは、一般・個人向けと企業・団体向けに、TDCプログラムを定期的に実施している。今回追加するプログラムはモビリタの特長を活かして広いフラットコースや低ミュー路を使い、スムースなアクセル操作の練習や無駄な操作を排除した先読み運転を習得してもらい、燃費の向上と安全な運転を教育する。

講習では、普段の運転による燃費計測を行った後、運転姿勢の確認、スムースなアクセル操作の練習、スムースな運転バランスと先読み運転を習得してもらった後、エコドライブによる燃費計測を行う。

この「エコドライブ&セーフティ半日コース」は受講料金が1人1万0500円で1回の定員は6人。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集