フォードは5日、新型V6エンジン搭載の2011年型『マスタング』のハイウェイ燃費31mpg(約13.2km/リットル)が米EPA(環境保護庁)より正式認定を受けたことを発表した。
フォード マスタング 5.0リットルV8の燃費公表…クラストップの11.05km/リットル
フォードモーターは16日、2011年モデルのフォード『マスタングGT』のEPA(米国環境保護局)燃費を公表した。最大出力412psのパワフルさを持ちながら、高速燃費は11.05km/リットルと認定された。
フォードは1月のデトロイトモーターショーで、マスタングGTの2011年モデルを公開。完全新設計の5.0リットルV型8気筒エンジンは、ヘッドを従来のOHC16バルブに代えて、DOHC32バルブ化。さらに可変バルブタイミング機構の「Ti-VCT」を採用した。これにより、最大出力412ps、最大トルク53.9kgmを発生。旧4.6リットル(319ps、44.9kgm)よりも、最大出力は93ps、最大トルクは9kgm向上した。
トランスミッションは、新開発の6速MTと6速AT。新しい電動パワーステアリングも採用された。この結果、マスタングGT(クーペの6速MT)のEPA燃費は、市街地7.23km/リットル、高速11.05km/リットルと認定。フォードは「11.05km/リットルの高速燃費は、クラス最高」と胸を張る。
また、マスタングGT(クーペの6速AT)のEPA燃費は、市街地7.65km/リットル、高速10.63km/リットルと認定。市街地燃費は、MTよりもATが良好だ。
マスタングGTの2011年モデルは、今春から全米で販売開始。すでに3.7リットルV6モデルは、300psオーバー車として米国初の13.18km/リットルをマークしている。フォードはマスタングとしては、過去にない燃費の良さを前面に押し出し、2011年モデルの販売促進に取り組む構えだ。
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