首都高速道路は12日、4月22日に横浜環状北線の建設現場の見学会を実施すると発表した。
横浜環状北線は現在建設中の、第三京浜道路の港北ICと首都高横羽線の生麦JCTを結ぶ8.2kmの路線。そのうち約6kmがトンネル構造で、さらにその5.5kmをシールドマシンで掘削している。新横浜付近の現場では、立坑の構築が完了し、マシンの搬入準備が整っている状態。
そこで、5月からのシールドマシンの組立て作業が始まる直前の新横浜発進立坑の現場と、シールドマシンが到達する子安台換気所の現場の見学会を実施を決定。この段階での見学会は首都高では初となる。
応募方法は、『首都高News』2010年3 - 4月号の見学会応募券を添付した往復はがきで申し込む。締切は2010年4月2日必着。募集人数は30人で1枚で2名まで申し込みが可能となっている。参加料は無料。