レギュラーガソリン128.7円、2週連続値下がり

エコカー 燃費

石油情報センターが発表した石油製品の店頭価格週次調査によると3月1日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり128.7円となり、前の週と比べて0.1円値下がりした。小幅ながらこれで2週連続の下落となった。

石油元売各社が原油調達コストの下落に伴って卸価格を引き下げているため。

ハイオクガソリンは139.5円で、前の週と横ばいだった。軽油も108.6円となり、3週連続で変動しなかった。

★e燃費(運営:IRIコマース&テクノロジー)によると、3月3日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は122.50円(前週比−0.13円)、ハイオクは132.68円(−0.67円)、軽油は100.82円(−0.15円)。

石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

《レスポンス編集部》

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