2010年モデルの『C30』は、斬新なパッケージングはそのままにフロントマスクのデザインを大幅に変更、よりスポーティな顔つきとなったことが大きな変更点だ。
従来の長方形のヘッドライトは「切れ長」のものに変更され、よりスポーティな顔立ちとなった。フロントグリルはハニカム形状のパターンを採用し、最新ボルボ車に共通の大型エンブレムが装着される。
インテリアでは、エスプレッソ/ブロンドの新たな組み合わせを設定。また新色としてクランベリーの本革シートを採用する。ボルボ車のインテリアの特徴のひとつである「フリー・フローティング・センタースタック」には、スウェーデンのギターの表面加工の独特な色合いを再現した「オイスター・バースト」をオプションとして設定する。