ホーム > 社会 > 政治

高速道路無料化、30でも35でもない---週明け発表

2010年1月31日(日) 17時48分
国土交通省の画像

馬淵澄夫国土交通副大臣は1月31日、都内で一般有権者を対象にした「シビックミーティング」を開催。通常国会の見通しを語る中で、高速道路の無料化に言及。「(2月1日からの)週の前半にもしっかりと提示したい」と語った。2日に閣議が開かれるため、その後と見られる。

高速道路無料化のための社会実験10年度予算は費用1000億円。概算要求の費用6000億円から大幅に減額された。馬淵氏は圧縮された予算で実現可能な社会実験内容を説明。

「高速道路の料金収入は2兆5000億円前後。無料化を考えていない首都高速や阪神高速を除くと約1兆8000億円前後になります。概算要求では6000億円を使って3分の1を無料にしようと考えた。しかし、予算は1兆8000億円の中の1000億円分、18分の1なので、無料化できる路線は限られます」と話した。

また、「北海道、九州という限定されたエリアではなく、本州にも無料化の路線を走らせて、無料化を国民のみなさんに実感していただくことが重要」と、無料化路線が全国に広がることを語った。

無料化実験路線については、以下の3つの条件を重要なポイントとして選定中と話した。
・無料化しても渋滞しにくい
・新たなCO2の増加につながらない
・公共交通機関に配慮する

また、一部で高速道路の総延長の約5分の1にあたる1500km前後、35路線前後が無料実験の対象になるという報道に対しては、「30とか35路線とか言われているが、いずれも間違い。最終的に公表する数字が多いか少ないかは主観によるが、いずれにしろ近日中に発表します」と語った。

《中島みなみ》
馬淵澄夫副大臣(撮影=中島みなみ)の画像

注目ニュース

2月7日から“半分解消”…石神井公園駅周辺の開かずの踏切

東京都・練馬区・西武鉄道は1月30日、連続立体交差事業の高架化工事が行なわれている西武池袋線石神井公園駅の一部を一般に公開した。来場者は、2月7日から稼動する同駅上り電車の高架ホームや線路上を歩き、真...

【e燃費プレミアム】高精度瞬間燃費計『燃費マネージャー FCM-2000Q』の実力

e燃費の新サービス、e燃費プレミアムに使用される高精度瞬間燃費計『燃費マネージャー FCM-2000Q』は、エンジンコントロールユニット(ECU)から車両情報を詳細に読み取る端末である。

暫定税率、ガソリン価格が3か月連続160円超で課税停止

政府税制調査会は18日、年明け初の全体会合を開き、ガソリン価格が高騰し、3か月連続して1リットル当たり160円を超えた場合、従来の暫定税率相当分(1リットル当たり約25円)の課税を停止することを決めた...

RSS

編集部ピックアップ