3月より予約開始、6月より発売予定のシトロエンのニューモデル『DS3』について、プジョー・シトロエン・ジャポン代表取締役社長のティエリー・ポワラ氏は、このモデルは、まさに新たな道を切り開いたいう。
「異彩を放つ個性を持っているのです。ラディカルであり、そして魅力的な部分も残したまま、力強さを表現したデザインとなっています」
「たいていこういったタイプを出したときはショーモデルで終わってしまいがちです。しかし、DS3はあくまでも公道を走るために作られたクルマなのです」
「カラーの多様性、素材、装備等においても着目して欲しいのです。エレガンスと同時に色々多様性を求めているドライバーの方々にはまさにフィットしたモデルではないかと思います」
販売方法に関しても、「ありきたりの販売方法ではいかない。販売プロセスに関しても今回は、プレオーダリング(先行受注)というシステムを取り入れることになりました。本格的な販売は6月となっていますが、3月の時点で先行受注を受けて、実際に6月には車を走らせる状況に持って行きたいと思っています」と語った。