『リベンジベルデ』は、米国の新興エンジニアリング会社HP2G社が独自開発した超高効率エンジン「HP2Gエンジン」を、リベンジデザイン社が設計したボディに載せたスーパーカー。
V8エンジンは最大出力400ps、最大トルク69kgmを発生する。エタノール85%、ガソリン15%の割合で混合したE85燃料を使用。燃費は110MPG(約46.7km/リットル)、CO2排出量は200g/km以下を実現。
パワーと燃費を両立するコア技術が、V8エンジンに内蔵されたモーター。モーターとエンジンの出力を走行状況に応じて最適に制御し、15psから 400psまで、細かい出力特性を実現する。また、気筒休止システムも採用されており、通常はV8バンク片側の4気筒を休止。最も負荷が少ない時には、1気筒だけで車両を動かすという。