デトロイトモーターショーが11日、開幕した。オープニングセレモニーと合わせておこなわれた北米COTYの授賞式では、乗用車部門がフォードの小型セダン『フュージョン・ハイブリッド』、トラック部門もフォード...
【デトロイトモーターショー10】リンカーン MKX、外観を大幅変更
フォードモーターは12日、デトロイトモーターショーにおいて、リンカーン『MKX』の2011年モデルを発表する。外観はフロントマスクを中心に大幅変更。エンジンも一新した。
リンカーンMKXは、リンカーンブランドの中型ラグジュアリークロスオーバー。2006年1月のデトロイトモーターショーでデビューを飾った。マツダが主体となって開発したCD3モノコックプラットフォームを使用。兄弟車として、フォード『エッジ』がある。
2011年モデルでは、フロントマスクを大幅変更。スプリットウィンググリルを採用して、『MKT』にも通じる表情を手に入れた。リアは横一列のガーニッシュを廃し、左右2分割のLEDテールランプを装着する。
エンジンは、3.5リットルV6に代えて、3.7リットルV6を新搭載。可変バルブタイミングの「Ti-VCT」機構を組み込み、最大出力305ps、最大トルク38.7kgmを引き出す。旧3.5リットル比で、最大出力は15%、最大トルクは12%引き上げられた。
トランスミッションは、6速AT「セレクトシフト」。米国EPA(環境保護局)高速燃費は、10.63km/リットルとクラストップ水準をマークする。風切り音やロードノイズをはじめ、NVHは徹底的に封じ込み、レクサス『RX』やアウディ『Q5』を上回る静粛性を実現しているという。
インテリアは、上質な素材を使用。新開発のフロントレザーシートは快適性を重視した設計だ。ダッシュボードやドアにはアルミをアクセントに配し、オプションで2種類のウッドも選択できる。カーテレマティクスの「SYNC」は、「マイリンカーンタッチ」に進化した。
新しいリンカーンMKXは、2011年モデルとして米国市場へ投入。生産はカナダ・オンタリオ州のオークビル工場が担当する。
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