資生堂は、資生堂販売の所有する営業車両として日産自動車が2010年に市場投入する電気自動車『リーフ』を導入する。リーフの発売にあわせ、インフラ整備が先進的な横浜エリアの事業所で先行展開する。
導入台数は、横浜エリアの営業車両30台のうち、約10台を予定している。同社は全国に営業車両が約1500台あり、今後他の都道府県でも積極的に導入することで、業務で排出する二酸化炭素を削減する。
資生堂は、環境省の「エコ・ファースト企業」の認定を受けており、今後も環境保全に率先して積極的に取り組んでいくとしている。