BMWジャパンは30日、MINIの新車を11月1日以降、成約・登録した車両について「0.9%特別低金利ローンキャンペーン」を実施すると発表した。
【MINI クラブマン & アルファロメオ MiTo 比較試乗】MiToのターゲットはMINI…西川淳
MiToの発表試乗会に赴いたときのこと。この小さなアルファロメオを開発した背景として現地のスタッフは、「イタリアでも若者のクルマ離れが進んでいる」ことを挙げていた。
そのためには、そこそこ手頃な価格だけど決して安物じゃなく、ポップでオシャレで乗って楽しいクルマを作らなければいけない。
その回答がアルファの場合MiToというわけで、そんな彼らがさかんに言っていたのが『ターゲットモデルはMINI』だった。つまりMiToはMINIを最大のコンペティターと考えて登場しており、それだけこのセグメント(欧州Bセグメントのカジュアルプレミアム路線とでも言おうか)においてMINIが成功を収めているということだ。
◆バリエーションの豊富さが魅力のMINI
MINIの魅力のひとつに、オプショナルプランを加えたバリエーションの豊富さを挙げることができる。なかでも、“MINIといえばクーパー”という日本人の刷り込みに応えてくれるスポーツバージョンの存在が、マーケットのイメージリーダーモデルとしても大きいとボクは思っている。特に、クーパーS(クラブマン/コンバーチブルを含む)もの“理屈抜き”のファン・トゥ・ドライブさは、先代以来、多くのニューMINIファンを育てた。
そんなクーパーS/クーパーSクラブマンと、MINIをライバルに開発されたMiToの日本仕様は、スポーツ性という点で互いに格好の好敵手(ライバル)である。同じターボカーでも排気量的にはクーパーSの方が200cc多いこともあって、最高出力ではMiToの155psに対してクーパーS系が+20psの175psと勝っている。けれども、ホットハッチの“楽しさ領域”で主に重要となる最大トルクでは、ほぼ互角(MiToはオーバーブースト時)だから、勝負としては面白い。
◆FFホットハッチの古典的な操縦感覚が魅力のMiTo
ボディサイズを考えると、MiToがなんだかんだ言って全長4mちょいあるから、ジャスト4mサイズのクーパーSクラブマンでもライバルとして遜色ないことになる。もちろん、走りの印象においてはハッチバックモデルの方がよりホットではあるけれど、実用性+ファンという点でクラブマンの存在もクローズアップされていい。
実際に乗り比べてみると、どうか。MiToの魅力は、その古典FFホットハッチかくあるべし的なライドフィールや操縦感覚にあると思う。決してモダンな乗り味ではない。基本的な走りの性能をしっかりと煮詰めた上で、アルファロメオらしさ、たとえば最初は粘り気が強く途中からシャープになるステアリングフィールやDNAという走行モード別制御によるドライビングファンの演出、を随所に散りばめた。
内外装ともに誰が見てもイタリアンモードで、決して質感が高いわけじゃないけれども、走る気分はかなり昂揚する。そういうイタリア流の巧みさを感じずにはいられないし、町中をゆっくり走っているつもりでも、だんだん気持ちの方が熱くなっていくサマは、正にアルファロメオらしさのせいというべきだ。
◆クラブマンは上質なライドフィール
対してMINIのクーパーSクラブマンはどうか。二世代目になって、先代のいかにもゴーカートちっくなフラット感覚がやや薄れ、いい意味で乗り味がフツウのクルマに近くなったMINIだったが、ホイールベースの長いクラブマンはさらに走りにしなやかさが加わって、はっきりとライドフィールが上質になった。乗り心地にピーキーな面がなく、高速域での安定感ではMiToを上回っている。
それでいて、より地面に近いドライブ感覚はMiToとはまた違う種類の一体感を乗り手にもたらしてくれるし、ツボにハマれば時が立つのを忘れてしまうくらいに運転に夢中になれるエンジンの活発さも特筆ものだ。そういった“引き”の強さは、本物のコンパクトカーならではだろう。
全くコンセプトの違う2台。乗り手を熱くさせる手法も、実際の走りの楽しさにおいても、その感じさせ方はまるで異なっているけれども、乗った後の充実感というか、“今日は走ったな”という満足度では、両車ともに他のコンパクトカーを大きく上回っていた。
大型観光バスが炎上、エンジンにトラブルか
米新車販売、2か月連続で前年同月比が横ばい…11月実績
注目ニュース
BMWジャパンは11月28日より、MINIブランド生誕50周年を記念して『MINI 50メイフェア』と『MINI 50カムデン』の目撃型路上走行&サンプリングイベントをスタートした。
『グランデプント』も相当にカッコよかったが、それをベースにした『MiTo』は輪をかけてカッコいい。寸足らずでカッコいいなんてクルマはなかなかないものだが、MiToはいともあっさりとそのカッコよさを達成...
フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンは6日、アルファロメオのコンパクトモデル『MiTo(ミト)』に、コルサイエローをボディカラーにレースイメージを強調した特別限定車「イモラ・リミテッドエデ...
特別編集
総合ニュースランキング
- 日産、スカイライン 生誕55周年記念モデルを55台限定で発売2月10日 21時12分
- 【スバル BRZ 発表】運転がうまくなったと感じる2月10日 21時08分
- 【レクサス GS 試乗】迷宮から抜け出した…西村直人2月10日 17時45分
- アストンマーチン V12ザガート…これが量産モデル2月10日 19時20分
- 【スバル BRZ 試乗】超安定の BRZ とドリフトの 86 …竹岡圭2月9日 21時57分
- 【シカゴモーターショー12】プロジェクトZ 始動…日産 フェアレディZ 2013年モデル2月10日 16時45分
- ホンダ モンキー にCR110カブレーシングをイメージした特別仕様2月10日 20時33分
- 【シカゴモーターショー12】レクサスブースはスーパーカー祭り2月10日 15時40分
- 【トヨタ アクア 発表】細部にまでデザインにこだわって欧州車的雰囲気2月10日 19時34分
- テスラの新型EV、モデルX …ドアはガルウィング2月10日 21時09分
- 【ジュネーブモーターショー12】スバル BRZ 欧州初公開、AWD40周年企画も2月10日 17時00分
- 【ジュネーブモーターショー12】アウディ TT RSにプラス、360psへ2月10日 16時00分



























