ホーム > 試乗記 > 輸入車

【VW ゴルフヴァリアント 試乗】ゴルフIVカブリオレの再来?…島崎七生人

2009年11月25日(水) 23時04分
VWの画像
VWの画像
VWの画像
VWの画像
VWの画像

かつてIII型のマスクをIV型に変えたカブリオレがあったが、その再来!? III型ゴルフから設定される『ゴルフヴァリアント』が、数えて4世代目に生まれ変わった。

冒頭の例を引用したのは、ハッチバックが外板すべて新しいのに対し、ヴァリアントは合理的に顏まわり中心に“VI型化”を図ったから。しかしインパネなど室内はVI型と共通化している。実車は相変わらず“大きく使える荷室”が特徴。

グレードは1.4リットルシングルチャージャーの「TSIトレンドライン」/1.4リットルツインチャージャーの「TSIコンフォートライン」/2リットルハイパワーの「2.0TSIスポーツライン」の3種が揃い、全車エコカー購入補助金の対象車で、3年間メンテナンス費用が無料になるプログラム付きとなる。

走りは従来型の印象を受け継いだもの。ザックリと言えば、快適な乗り味、速度を問わない安定感など、しっかりした走りの魅力はハッチバックと同等。試乗できたなかでは、販売のメインと思われるTSIコンフォートライン(322万円)が、キレのいいエンジンフィールと7速DSGの的確で瞬時の変速、フラットな乗り味がよかった。

■5つ星評価
パッケージング:★★★★★
インテリア/居住性:★★★★★
パワーソース:★★★★★
フットワーク:★★★★
オススメ度:★★★★★


島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト
1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年より「GOLD CARトップ・ニューカー速報」の取材/執筆を皮切りにフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。

《島崎七生人》
ゴルフ ヴァリアント 新型の画像
ゴルフ ヴァリアント 新型の画像
ゴルフ ヴァリアント 新型の画像
ゴルフ ヴァリアント 新型の画像
ゴルフ ヴァリアント 新型の画像
ゴルフ ヴァリアント 新型の画像

注目ニュース

【レクサス LS バージョンSZ 試乗】能ある鷹的なクールな走り…島崎七生人

登場から3年余が経過。“買い替え需要”も想定しての、今回のレクサス『LS』のマイチェン。その中で「LS460」に新設定の「バージョンSZ・Iパッケージ」は、爪を隠した能ある鷹的なクールな走りが印象に残...

【COTY09-10 選考コメント】エコカーだけをエコひいき、ではない…島崎七生人

エコカーだけをエコひいき……した訳ではなかった。が、今年のイヤーカーにはトヨタ『プリウス』を推し、次いでホンダ『インサイト』を評価することにした。

初代VW ゴルフ、南アフリカで生産終了…最終限定車を発売

フォルクスワーゲンオブ南アフリカは11日、『シティ』(初代『ゴルフ』)の生産を終了すると発表した。デビューから35年が経過した初代ゴルフは、最終限定車1000台でフィナーレを迎える。

RSS

編集部ピックアップ