ホンダブースには、『ASIMO』の技術を使って開発された話題の電動一輪車『U3-X』が展示されている。試乗は不可能だが、ステージ上では定期的にデモンストレーションが行なわれていた。
デモの内容は、担当者がシートとステップが折りたたまれた状態のU3-Xを手に持って登場し、ステージ上で電源を入れて起動。そして本体に乗って前後左右に数分間走り回り、再び電源を切って終了という流れだ。
途中で人間がU3-Xから降りて手から放し、本体だけを立たせたままにしておくパフォーマンスも見られる。一輪車なのに倒れずに、うまくバランスをとって自立し続けるU3-Xを見ると、ASIMOのテクノロジーが使われているのも納得がいく。
ステージの様子は動画共有サイトでも確認できる。