ヤフー、5社6ブランドのカーナビと自社アプリの連携サービスを開始

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ヤフーは9月28日、携帯電話向けに提供中のサービス「路線・地図アプリ」で調べたスポット情報を5社6ブランドのカーナビに位置情報を送信するだけで目的地設定などができる連携を開始したと発表した。

今回の連携により、自宅・外出先など場所を問わず、携帯電話で調べた情報を各社のサーバーに送信することによって、車に乗りこんだ際あらかじめ送信した情報を取り込むだけで目的地設定ができる。カーナビ上での文字入力など、煩雑な操作が不要となるため、利用者の利便向上が図れるという。

Yahoo!JAPANのスポット情報がパソコンや携帯電話だけでなく、カーナビでも利用可能となる。

今回連携が可能になるのはトヨタの「G-BOOK」、レクサスの「G-Link」、日産の「カーウイングス」、マツダの「G-BOOK」、スバルの「G-BOOK」、パナソニックの「ストラーダ」。

なお、マツダとスバルのG-BOOKは10月以降に順次対応予定。

《レスポンス編集部》

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