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【チャレンジ三宅島09】3年目の様変わり

2009年9月25日(金) 18時17分
公道を封鎖して、一時的にナンバーなしレース車両も通行できるようにしたエキシビションイベント「三宅島Tourist Pro」は健在。撮影=中島みなみの画像
昨年まで空港で開催されたドラッグレース 撮影=中島みなみの画像

今年で3回目となる「WERIDE チャレンジ三宅島'09 モーターサイクルフェスティバル」(NPO法人三宅島スポーツ振興会/三宅村主催)が、10月23日から25日まで開催される。

国内4メーカーの協賛が得て、過去2回のイベント内容やフェスティバルを支えてきたメンバーも様変わりした。

最も大きな変化は開催会場に現れている。過去2回会場となった三宅島空港がなくなり、そこで実施されたドラッグレースは取りやめとなった。07年は空港閉鎖中の開催、08年は離発着を止めて会場としたが、今年の空港は、通常どおりの営業である。

三宅島空港の代わりに新たに会場となったのは、三宅村神着地区に新装した「湯の浜交通公園」会場である。支庁のある三宅島では、警視庁出張による運転免許試験がもともと実施されていた。噴火被災で施設が傷み中断していたが、湯の浜交通公園はそうした役割も期待されている。

その場所が会場となり、子供バイクや白バイのデモ走行が実施されることは、交通公園の柿(こけら)落としとしてふさわしいものだ。

旧坪田中学校グラウンド会場では、FMX(フリースタイルモトクロス)が消えた。今でも生徒の声が聞こえそうなグラウンドは海風の影響を受けやすい。昨年のイベントもFMXは強風で1日中止となった。

マイナーではあるが、派手な演出で観客を楽しませるイベントは息を潜め、エンデューロレースのエキシビションやトライアル・デモンストレーションがその後を引き継いだ。フェスティバルを観客の視点で見ると、より正統的な競技種目にイベントが移ったことになる。

制限時速を一時的に70km/hに引き上げ、ナンバーなしのレース車両も走行する「三宅島Tourist Pro」は、今年も実施する。来島者や島民ライダーが参加するオープニング・パレードも例年通りだ。

《中島みなみ》
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