日射制御を自動で行うブラインドシャッター、トヨタなど3社が開発

2009年9月24日(木) 19時15分
時刻ごとの太陽高度とブラインドのはたらき(9月・南面)の画像

トヨタ自動車とトヨタホーム、アイシン精機の3社は24日、住宅用に自動で日射を制御する電動防犯ブラインドシャッター『日射制御エアリーガード』を開発したと発表した。

鉄骨軸組工法住宅「エスパシオシリーズ」に、2009年10月末から採用する。自動で日射制御機能を持つ電動防犯ブラインドシャッターの商品化は国内では初めて。自動車のきめ細かな制御技術を応用して実用化した。

今回、開発した日射制御エアリーガードは、シャッター本体にマイコンを内蔵、カレンダー、住居地域、エアリーガードの設置方向(東西南北・16方位)、時間の情報を入力することで太陽の位置を自動計算し、ブラインドの角度を自動で切り替える仕組み。また、春季や秋季には、太陽の位置に加え室温を感知し、ブラインドの角度を調整する。夏季は、日没後自動で「防犯+通風モード」になり、上部3枚のブラインドを開くことで防犯効果を得ながら外部の空気を取り入れる。

タイマー機能も備えており、タイマー設定による自動開閉も可能で、朝から夜まで、利便性と快適性を提供するとしている。

1年を通じて自然エネルギーを有効に活用することにより、省エネ効果による環境負荷低減を実現するとしている。

《編集部》
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