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立体駐車場のオートバイ時間貸し駐車、年末までに登場か

2009年9月7日(月) 22時36分
08年11月、データ収集のために立体駐車場に設置されたキタコのオートバイ固定装置(撮影=中島みなみ)の画像

立体駐車場にオートバイ受け入れを可能にする「自動二輪車駐車システム技術基準」の素案が、まとまりつつある。立体駐車場工業会(会長=藤原好文新明和工業執行役員)が策定し、9月中旬の理事会で承認される見込みだ。国土交通省都市・地域整備局街路交通施設課は「今年いっぱいを目処に一般の利用を可能にしたい」と話す。

立体駐車場にオートバイを駐車するためには振動でも車体が転倒しないようにしなければならない。自動二輪車駐車システムはオートバイをパレット(駐車スペース)に固定する装置や車両を出し入れするためのスライダーなどで構成される。

車両を固定する装置は、オートバイ部品メーカーのキタコ(大阪府東大阪市)など一部で販売され、同社の製品は月極駐車場への受け入れが進んでいる。しかし、同じ駐車場でも不特定多数が利用する時間貸し立体駐車場の場合は、駐車場法との関係で技術基準が必要とされてきた。

国交省街路交通施設課は、07年から自動二輪車駐車システムの検討を、立駐工などに委託。ようやく技術基準の策定にこぎつけた。

《中島みなみ》
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