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[GOOD DESIGN EXPO 09]エネループバイク…同じデザインか、新しい乗り物か

2009年9月3日(木) 13時02分
エネループバイク。新しい酒を古い革袋に。電動ハイブリッド(アシスト)自転車はまったく新しいビークルと言ってもいいのだが、まずは認知を優先。形状が従来の自転車からあまりにかけ離れると、車両の型式認定や運転免許に制限が発生することもありそうだの画像
エネループバイク発表会(7月24日)。中央が潮田選手の画像
エネルギーの発生、蓄積、消費のサイクルがループするのがエネループ。エネループバイクはそのループが自己完結しているの画像
田中ディレクター(演台とディスプレイ)の画像
審査員(向かって左から):松井氏、木村氏、山村氏の画像

8月29日東京ビッグサイトのグッドデザインエキスポ会場内で、グッドデザインエントリー作品である三洋電機の電動ハイブリッド自転車エネループバイクの公開プレゼンテーション審査が行われた。

プレゼンテーターは三洋電機アドバンストデザインセンター IID Design Labo. のデザインディレクター、田中庸介氏。審査員はインダストリアルデザイナーの山村真一氏、木村徹氏、そして、ロボットデザイナーの松井龍哉氏の3名。

三洋電機が開発した使い捨てでない電池「エネループ」、その電池技術を使って『エネループバイク』を製品化した。

三洋電機バドミントンチームの潮田玲子選手もプレゼンテーションVTRで「初めて乗ってみてこんなに楽だとは思いませんでした。デザインも電動自転車はモーター等が付いていてごついというイメージでしたがこれはかわいい。おしゃれに乗りこなせると思います。練習した後に(普通の自転車に)乗ると足がきついのでこれは楽で乗りたいと思いました」と乗りやすさをアピールしていた。

審査員からは「なぜ普通の自転車のモチーフを新しい技術にはめ込んでいるのか。実際に見た消費者は普通の自転車と同じものを想像し、イコール、同じ値段を想像する。高額商品なのに低額と同じデザインをしているので戸惑うのでは。今後は、新しいデザイン展開も考えては」とサジェスチョンがあった。

田中氏は、「今回は、出来るだけ電動ハイブリッド自転車と分からないようにデザインした。今後はそういう方向も考えたい」と回答した。

《内田俊一》
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