タイヤ交換中、大型トラックにはねられ即死

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1日未明、岩手県金ケ崎町内の東北自動車道下り線で、路肩に乗用車を止め、パンクしたタイヤの交換作業を行っていた男性2人が、後ろからきた大型トラックにはねられる事故が起きた。2人はいずれも即死。警察はトラック運転手の男を現行犯逮捕している。

岩手県警・高速隊によると、事故が起きたのは1日の午前4時20分ごろ。金ケ崎町六原付近の東北自動車道下り線で、路肩に乗用車を止め、パンクしたタイヤの交換作業を行っていた41歳と67歳の男性が、後ろから進行してきた大型トラックにはねられた。

2人は数十メートル弾き飛ばされ、いずれも頭部強打で即死の状態。警察はトラックを運転していた40歳の男を自動車運転過失致死の現行犯で逮捕している。

現場は片側2車線の直線区間。死亡した男性2人は2台のクルマに分乗し、青森県にある親類の家に向かっていたという。警察ではトラック側の前方不注意が原因とみている。

《石田真一》

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