中部国際空港セントレアは、27日より、トヨタ自動車が開発したパーソナルモビリティ『i-REAL』を空港内の警備・案内業務に導入すると発表した。
トヨタ紡織の植物由来内装部品、トヨタ i-REAL に採用
トヨタ紡織は、トヨタ自動車などと共同開発した、植物由来の原料を用いたエコプラスチックを活用し「植物由来内装部品」を開発、トヨタ自動車のパーソナルモビリティ『i-REAL Ann』(アイリアルアン)、『i-REAL Kei』(アイリアルケイ)に採用された。
新たに開発したエコプラスチック製基材を活用した内装部品はトヨタ紡織がトヨタ自動車、東レと共同開発した。二酸化炭素の吸収能力が高い一年草植物「ケナフ」の繊維とポリ乳酸を混合した基材を活用し、植物由来100%のサイドトリムを開発。原料配合と成形条件を最適化させる独自の技術を確立することで、自動車部品に要求される高い耐熱・衝撃性能を実現した。
また、エコプラスチック製成形表皮材を活用した内装部品はトヨタ紡織が東レ、共和レザーと共同開発した。石油由来原料のオレフィン系樹脂の一部をポリ乳酸に置き換えた成形表皮材を活用し、シートカバー、サイドトリム表皮を開発した。異なる樹脂を混合して最適化する技術を駆使し、従来品同等の成形性・物性を確保している。
またi-REAL Ann、i-REAL Keiには、すでに市販車用として量産されている植物由来(ひまし油)の成分を用いたシートクッションも搭載されている。
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