日産、EVを市場投入へ…EV-ITサポート技術を開発

2009年7月27日(月) 13時38分
車載通信ユニットとグローバルデータセンターを活用し24時間EVをサポートする。の画像
ITサポート機能の画像
クルマから離れていても充電やエアコンのセットが可能。の画像

日産自動車は、電気自動車(EV)を2010年に市場投入するのに対応して、グローバルデータセンターと車両搭載の通信ユニットを活用し、EVの利用を24時間365日サポートする4つのITシステムを開発した。

「航続可能エリア表示」は、スイッチを押すだけで、いつでもナビゲーションの地図上に片道、または往復で航続可能なエリアを円形で表示する。ナビで目的地を設定した際は、目的地までの航続距離を差し引いたうえで、さらに航続可能なエリアを、目的地を中心とした円形で表示する。

「充電スタンド自動更新」は、自車周辺、目的地周辺の充電スタンド位置の最新情報を地図上に表示するほか、各スタンドの詳細情報の確認も可能。

「タイマー機能」は、エアコンや充電の開始時間を事前に設定できるタイマー機能で、エアコンの作動に必要な電力を接続しているコンセントから供給することで、車載のバッテリーを消費することなく、乗車前に車室内を快適な状態にすることができる。また、充電の開始時間を事前に設定することで、料金の安価な夜間電力を使った充電が可能となる。

「EVリモートコントロール・モニタリング機能」は、クルマから離れた状態でも、携帯電話やWEBでEVのバッテリー充電量などがモニタリングできるほか、充電のON/OFF、エアコンのタイマー設定などのリモコン操作も可能。さらに、バッテリーの充電が完了したことを自動的にメールで通知する。

《編集部》
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