富士スピードウェイでは、多くの小中学校で夏休みの開始時期となる7月26日に、米国発祥のモータースポーツであるドラッグレースをメインイベントとした「スーパーアメリカンフェスティバル2009 vol.17」を開催する。
ドラッグレースは、通常4分の1マイル(約402.33m)の直線を停止状態から急加速して、ゴールまでのタイムを競うシンプルかつパワフルなレース。毎年恒例となった本フェスティバルとしては、6年ぶりの実施となる。
参加車両は、ドラッグレース最高峰のトップフューエルを始め、プロストックカー、ファニーカー、ガスドラッグスターからナンバー付きの車両まで多種多様なクルマが参戦する。
ドラッグレース以外にも、アメリカンテイストな車の中からNO.1カスタムカーを選出する「カーショー&コンテスト」、国内最大級トラックのカーショーと国産旧車によるカーショーをセットにした「トラックマスターズ&サクラカーショー」、小径競技用自転車BMXの世界トップライダーが集結する史上初「BMX FLANLANDブランド対抗コンテスト」、貴重なパーツやレア物が揃う名物フリーマケットの「ディーラーブース&スワップミート」など様々なイベントを開催する。
また、当フェスティバルで欠かせない存在である「クレイジーケンバンド」や伝説のロックバンド「COOLS」、当フェスティバルのプロデューサーであるIKURA率いる「IKURA&FUNKEESTYLE」 などのライブパフォーマンスも予定。
一般入場券は、前売5000円、当日6000円。小学生以下は保護者同伴に限り無料。チケットぴあ、ローソン、イープラスやCNプレイガイドなどで販売を行っている。
■主催:スーパーアメリカンフェスティバル事務局
http://www.saf2009.net/