BMWジャパンは、同社のグループ・ウェブサイトで、BMWの環境負荷を低減する活動などのCSR活動を紹介する専門ウェブサイトを6月23日から公開した。
環境および優れたサステナビリティーの分野で、BMWグループはグローバルに高く評価されている。サステナビリティー格付け機関として世界的権威であるダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックスでBMWグループが4年連続自動車部門で1位となっており、ヨーロッパの調査格付け機関ヨーロピアン・フェデレーション・フォー・トランスポート&エンビロメントの最新の調査結果では、BMWグループが「CO2排出削減率第1位の自動車メーカー」と認定されている。
今回開設したサイトではこういった実績に加え、高精度直噴エンジンやブレーキ・エネルギー回生技術など、それを達成した手段を豊富なグラフィックスなどを活用し、一般の人にもわかりやすい内容で紹介する。
サイトではまずBMWグループのCO2削減でのグローバルでの活動を中心に紹介し、現在の状況、近未来のBMW、さらには将来のBMWが進むべき道を解説する。サイトは今後も段階的に内容を拡充していく予定。
6月23日 - 7月13日までBMWジャパン本社1階のBMWグループ・ステュディオでBMW EfficientDynamicsの展示を実施する。体験型のイベントツールの設置、EfficientDynamics体感1週間モニターが当たるクイズも実施する。これはアンケート回答者の中から抽選で1人ずつ、BMW『7シリーズ』とBMW『335i』のモニター車を貸し出す。