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GM、デルファイのステアリング部門を買い戻しへ

2009年3月12日(木) 10時16分

ゼネラルモーターズ(GM)は、経営破たんしたデルファイのグローバルステアリング部門を買い戻す意向を正式に発表した。

GMとデルファイの再編協定の中に含まれるもので、GMが買い戻すのはデルファイがグローバルに展開しているステアリングビジネスの従業員、施設、製品、技術、知的財産全てが対象となる。デルファイは、GMからスピンオフ(分離)した部品メーカーだが業績悪化から経営破たんした。
 
デルファイのステアリング部門は従来通りの単体のビジネスとして機能し、近くGMの完全所有の子会社扱いとなる。GMは2009年の第2四半期(4-6月期)には取引を完了させる予定だが、合意内容の詳細は現時点では公開していない。
 
また、GMは3月24日までにデルファイの短期の流動性をサポートするため、支払い額の前倒しの額を3億ドルから4億5000万ドルに引き上げることでも合意した。
 
今回のデルファイのステアリング部門の買戻しと前倒し支払いの増額に関する内容は、現在、GMの取締役会、米財務省、連邦破産裁判所の最終承認を待ちの状態。

《編集部》

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