ワールドカーオブザイヤー主催団体は27日、最終選考に残った10台(同点があったため11台)を発表した。欧州メーカーが7台、日本メーカーが4台という結果だ。
ワールドカーオブザイヤー2009は昨年デビューした新型車の中から最高の1台を選出するもの。世界50名のジャーナリストの投票によって決定される。
今後のスケジュールは、3月9日に11台から3台に絞り込まれ、4月9日のニューヨークモーターショーで栄えあるイヤーカーが決定する。ちなみに08年は『マツダ2』(日本名:『デミオ』)、07年はレクサス『LS』、06年はBMW『3シリーズ』が受賞。日本車の3連覇はなるか!?
ファイナリスト11台は以下の通り。
●アウディA4』/A4アバント
●BMW・7シリーズ
●シトロエンC5/C5ツアラー』
●フィアット500
●フォード・フィエスタ
●ホンダ・ジャズ(日本名:フィット)
●ジャガーXF
●マツダ6』(日本名:アテンザ)
●日産GT-R
●トヨタ iQ
●フォルクスワーゲン・ゴルフ