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ルノー アルピーヌ が復活!? デザインイメージ公開
ルノーは『アルピーヌコンセプト』のイメージ画像を公表した。これはブラジルのデザイン学生が作成したもので、1987年式ルノーアルピーヌ『GTA V6ターボ』がモチーフになっている。
アルピーヌ社は1956年にフランスに設立され、当初はルノー車を改造してモータースポーツに参戦。その後、『A110』がラリーで大活躍し、アルピーヌの名を一気に世界に広めた。1973年にはルノーの傘下に入り、現在は「ルノースポール」の各車を生産している。
『ルノーアルピーヌ』は1985年、『A310』の後継車種としてデビュー。鋼管製バックボーンフレームにFRP製ボディを載せるというレーシングカーと同じ手法を採用。フランスのコーチビルダー、ウーリエがデザインしたボディは、ルノーの名車中の名車として、高い評価を得ている。
1987年に追加された「GTA V6ターボ」はシリーズ最強モデル。全長4330×全幅1754×全高1197mmのボディのリアエンドには、2.5リットルV6ターボ(200ps、29.6kgm)を搭載。5MTを駆使して1200kgのボディを250km/hまで引っ張った。RRレイアウトであることから、当時はポルシェ『911』の格好のライバルと言われたものだ。
さて、20年以上の時を経て甦ったアルピーヌコンセプトは、ブラジルのインターン、Marcello Felipe氏がデザイン。フロントノーズの低い場所に置かれた大型ヘッドランプやリアサイドウィンドウの処理などに、アルピーヌの特徴が見て取れる。Marcello Felipe氏は「デザイナーを志すきっかけとなったのが、アルピーヌGTA V6ターボでした」とアルピーヌへの熱い思いを語っている。
このコンセプトカーはもちろん、RRレイアウトを採用。リアに積まれるエンジンはルノーの2007年F1マシン、「R27」の2.4リットルV8を流用するという、なんとも夢のある設定だ。
気になるのはアルピーヌが本当に復活するかどうかだが、ルノーのカルロス・ゴーン会長兼CEOは日産で『フェアレディZ』を甦らせたように、ルノーのスポーツブランドとしてアルピーヌを復活させる方針と伝えられる。早ければ2010年にはアルピーヌブランドのスポーツカーが登場するとの噂がある。果たして、このコンセプトカーがアルピーヌの復刻版となるのだろうか。
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