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コマツの無人ダンプトラック運行システム、オーストラリアで稼動開始

2009年1月5日(月) 13時07分
ウエストエンジェルス鉱山で稼動する 無人ダンプ運行システムの画像
ウエストエンジェルス鉱山で稼動する 無人ダンプ運行システムの画像

コマツは、リオ・ティント社が保有するオーストラリア西部のイーストピルバラオペレーションのウエストエンジェルス鉱山に対し納入した、無人ダンプトラック運行システム「フロント・ランナー」が稼働を開始したと発表した。

今回導入されたフロント・ランナーは、コマツの世界最大級の電気駆動式ダンプトラック「930E-4」をベースにした無人ダンプトラック5台を中心に、超大型油圧ショベル「PC-5500」を1台、大型ブルドーザー「D475A」を1台、大型ホイールドーザー「WD900」を1台、大型モーターグレーダー「GD825」を1台と、すべてコマツ製の鉱山機械で構成する。

コマツは、同様のシステムをすでにチリのコデルコ社が保有する銅鉱山で稼動させており、今回が2か所目の導入となる。
 
930E-4無人ダンプトラックは、複雑な鉱山の地形に対し、290トンの表土・鉱石を積載しながら完全無人で走行することが可能。過酷な環境のため人材が集まりにくい鉱山開発を可能にするとともに、鉱山運営において大幅な生産性の向上が図れる、としている。
 
リオ社では今回の稼働結果によってシステムから得られるデータを解析し、狙いどおりの結果が得られた場合、リオ社が保有する他の鉱山に対しても無人ダンプトラック運行システムの導入を促進していく計画だ。

《編集部》
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