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ヨーロッパ新車販売、7か月連続マイナス…11月

2008年12月17日(水) 13時24分
アウディ Q5の画像
アウディ Q5の画像
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ジャガー XFの画像
ジャガー XFの画像

ACEA(欧州自動車工業会)は16日、2008年11月の新車販売結果を公表した。総販売台数は93万2537台で前年同月比は25.8%減と7か月連続のマイナス。25.8%もの減少は1999年以来の大幅な落ち込みという。

欧州5大市場はすべて前年割れ。ドイツは17.7%減の23万3772台、フランスは14.1%減の14万5893台、イタリアは29.5%減の13万8352台、英国は36.8%減の10万333台、スペインは49.6%減の6万3068台と軒並み大きく減少した。

主要9社の販売実績は、1位のフォルクスワーゲングループ(アウディ、セアト、シュコダなどを含む)が前年同月比17.4%減の21万3196台をセールス。VWブランドは18.2%減の11万2259台だったが、アウディブランドが0.1%増の5万664台と、かろうじてプラスを維持した。アウディは「新型『A4アバント』、マイナーチェンジした『A3』と『A6』に加えて、11月に新型『Q5』を投入した効果」と説明している。

2位のPSAプジョーシトロエンは26.9%減の11万4374台。3位のフォードグループ(ボルボを含む)は19.6%減の9万6053台。4位のルノーグループ(ダチアを含む)は21.8%減の8万9202台。これまで好調だったダチアブランドも、16.4%減の1万4678台と後退した。

5位のGMグループ(オペル、シボレー、サーブを含む)は37.5%減の7万6383台。6位のフィアットグループ(ランチアやアルファロメオを含む)は23.8%減の7万5871台。新型『デルタ』が牽引役となっていたランチアブランドも、18%減の7446台と減少に転じた。

7位のダイムラー(メルセデスベンツとスマート)は24.5%減の5万3826台。8位のBMWグループ(MINIを含む)は30.9%減の5万801台、9位のトヨタ(レクサスを含む)は33.7%減の4万3541台だった。

このほか、日本メーカーでは、日産が22.6%減の2万635台、スズキが30.3%減の1万5634台、ホンダが34.3%減の1万4467台、マツダが25.5%減の1万3892台、三菱が32.1%減の7352台と厳しい状況。

また、ジャガー&ランドローバーは43.1%減の5374台と不振だが、ジャガーブランドは1.2%増の2016台と健闘している。これは新型『XF』の販売が好調に推移しているためだ。

《森脇稔》
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