2004年からグランプリの会場となった上海。早くもその雲行きが怪しくなってきたようだ。3億6500万ドルという巨額の資金を投入して建設された上海国際サーキットだが、中国国内でのF1人気の伸び悩みとともに、チケットセールスも落ち込んでいるとのこと。現在の契約は2010年までとなっており、主催者側では2011年以降もグランプリを開催すべきかどうか、現在検討中だという。