任天堂は、『ニンテンドーDS Lite』に続く携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」シリーズ第3弾として、『ニンテンドーDSi』を11月1日に発売すると発表した。
ニンテンドーDSiはDS Liteとほぼ同じ本体サイズながら厚さを2.6mm薄くすることで携帯性を増した。2つの液晶画面は3.0インチから3.25インチへと拡大、本体に新たに搭載された30万画素のカメラ機能とSDメモリーカードスロットを利用する「ニンテンドーDSiカメラ」およびミュージックプレーヤーソフト「ニンテンドーDSiサウンド」を本体保存メモリに格納し、今までに無かった方法で「画像や音楽を遊べる」ようになった。
同社が運営する「ニンテンドーDSiショップ」サイトを通じて無償提供する「ニンテンドーDSiブラウザー」を本体保存メモリにダウンロードすればWi-Fi通信環境下でインターネット閲覧が可能になる。
また、今後インターネットを通して展開予定の「ニンテンドーDSiウェア」を有償ダウンロードすることで、本体機能の拡張も可能となる。
価格は1万8900円。