【ストラーダFクラス HW1000D長期リポート】私がストラーダを選んだ理由

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最近道路が空いている。多少落ち着いてきたとはいえ、このところのガソリン高と盛り上がった環境意識が、むやみに車を利用する機会を減らしているように思える。そういえば我が家もこの夏休みはロングドライブをしていない。

ところが3連休が多い秋はそうもいかない。お盆を避けた帰省もあるし、バーベキューにもいい季節。そもそも小学生の子供ふたりを含む4人乗車とたくさんの遊び道具で埋まったワゴンでのファミリードライブは、たとえガソリン高でもバリューかつエコなのだ。

そこでお父さんは一計に出た。妻と子供の歓声を得つつも4年目のマイカーに喝を入れる大作戦。カーナビの入れ替えと後席モニターの導入を一気に進めて地デジやDVDを後席で楽しめるようにしたい。後席での子供のケンカ、それを叱る妻、そんな時間におさらばし、平和で楽しいエンタメドライブを手に入れて秋の行楽シーズンを快走しよう。

■地デジ見るなら後席モニターにもこだわる

今夏に発売されたばかりのストラーダFクラスは、ドライバーのこだわりと家族の支持を妥協なく得られる機種として最右翼だ。私が決め手としたのは以下の3点。

1、後席用8インチワイドVGAモニター『TR-M80WVS7』とのコンポーネント接続
2、シンプルなインターフェイス、ワイドVGA画面の美しい地図、分かりやすい案内
3、自宅のDVDレコーダー『DIGA』との連携

今回、地デジを導入するにあたってこだわったのが、運転中に見ることが出来る後席モニターのクオリティだ。TR-M80WVS7とストラーダFクラスはコンポーネント接続できることがポイント。地デジの美しさを存分に伝えてくれる。もっとも子供にはそんなお父さんのこだわりはまったく伝わらない。単純に斜めから見てもみやすい大きな画面に大喜びだ。

日常においてもっとも車を運転する機会が多い妻は、「ストラーダがいちばん使いやすい」という。文字通りストラーダの顔となっているツートップメニューの存在もさることながら、ルート案内の表示や音声案内が、妻にしっくりくるらしい。とくに高速道路の分岐案内で迷わないのがストラーダだそうだ。旦那のほうは、ツートップメニューをカスタマイズできることや、ワイドVGAの地図が高解像度を活かしたデザインで非常に見やすいなど、スペックで納得して喜ぶのだが、女性は感性で“これいいわね”と言い切ってしまう。

■家と車が繋がっている

「カーナビが自宅のビデオと連携する」と言ったところで妻も子供もなんのことだかわからない、想像もできないし期待もしていない。無理もない、これはストラーダが見せてくれた未来のスタイルなのだから。

ストラーダ Fクラスの地デジ性能は、その画質や感度だけではない。いま見ている番組の続きを自宅DVDレコーダーで録画しておいたり、裏番組を録画できたりしてしまう。数回の画面タッチで車と家が連携する地デジプレイを実現する。

この機能は、あえて家族には詳しく説明しない。活躍する機会は多そうだから、そのときに驚く妻や子供の顔をいまから楽しみに待つとしよう。(つづく)

《三浦和也》

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