ガソリン価格、過去最高値を更新…185円台

エコカー 燃費

石油情報センターが発表した石油製品の店頭価格の週次調査によると、8月4日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は、前の週と比べて1リットル当たり4.4円上がって185.1円となり4週間ぶりに過去最高値を更新した。

8月に入ってから、新日本石油やジャパンエナジーなど、石油元売各社が石油製品の出荷価格を1リッター当たり5円前後引き上げたことから、小売価格も連動したかっこうだ。185円台は同センターによる調査で最高値。

ハイオクガソリンは4.4円アップの196円、軽油は4.5円アップして167.4円だった。

編集部注 --- e燃費(運営:IRIコマース&テクノロジー)によると、6日のレギュラーガソリンの全国平均価格は178.2円/リットル、ハイオクは188.6円/リットル、軽油は160.1円/リットル。石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

《レスポンス編集部》

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