タカラトミーは、ウォルト・ディズニージャパンと新たなコンセプト「ディズニーモータース」を制作、積極的にビジネス展開すると発表した。
第一弾として、ストーリーのなかでディズニーキャラクターがデザインしたオリジナルデザインの乗り物をダイキャストミニカー化した「ディズニーモータース・トミカ」全7種を7月17日から発売する。
ストーリーの舞台はディズニーの人気キャラクターが設立した自動車会社ディズニーモータース。ミッキーマウスと仲間達が自動車会社を設立して、新しい自動車を設計するというのがストーリのコンセプト。この自動車会社ディブニーモータースのメンバーは、クルマが大好きなミッキーマウスをリーダーとして、デザイン担当のミニーマウス、元レーサーにして組み立てライン担当のドナルドダック、営業・宣伝担当のデイジーダック、クルマの構造設計担当のグーフィー、そして看板犬のプルートの7キャラクターで構成する。
車種は、キャラクターそれぞれの個性や世界観を活かしたデザインで、ミッキーをイメージしたモダンクラシックカーとスクーター、ミニーをイメージしたスクーター、ドナルドダックをイメージしたスポーツカー、プーさんやスティッチをイメージしたコンパクトカーにティガーをイメージしたバスの7車種。ちなみに、自動車会社ディズニーモータース及び生産ラインの電力は、風力、太陽エネルギーなどによって供給され、全車種が地球にやさしい動力を使用していると、している。
価格は各種787円。