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【洞爺湖サミット】新日石、家庭用燃料電池システムをアピール

2008年6月17日(火) 21時29分

新日本石油は、7月7日から9日までの3日間開催される「北海道洞爺湖サミット」の国際メディアセンターに隣接する形で経済産業省が設置する近未来型住宅「ゼロエミッションハウス」内の体験コーナーに2台の家庭用燃料電池システムを設置・運転すると発表した。

ゼロエミッションハウスは、家庭用燃料電池システムや太陽光発電システム、最先端ロボットなど最新技術を備えた住宅で、国内外の報道関係者などに対して世界最高水準のエネルギー・環境技術を展示するもの。

ゼロエミッションハウスに設置する3台の家庭用燃料電池システムのうち、同社は、ENEOSセルテックと共同開発した「LPガス仕様」燃料電池、荏原製作所、荏原バラードと共同開発した「灯油仕様」燃料電池の2台のシステムを稼動させる。

家庭用燃料電池システムで発電した電気は、照明などの電力の一部を賄い、同時に作られたお湯はゼロエミッションハウスの一角に設けられた「足湯」コーナーに利用される。

電気と熱を供給する「コージェネレーションシステム」として利用される家庭用燃料電池は、世界に先駆けて2009年度から国内市場向けに本格販売が開始される予定で、ゼロエミッションハウスへの設置を通じて、国内外の報道関係者に対して同社の技術力および環境への積極的な取り組みをアピールする。

《編集部》

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