日産自動車は9日、『エクストレイル』に搭載して今年9月に発売するクリーンディーゼルエンジンの概要を発表した。国内で2009年秋に導入されるディーゼルの「ポスト新長期規制」に適合する初の乗用車となる。
日産の薄葉常務、「エンジンのすみ分けが起こる」
日産自動車は9日、グリーンディーゼル技術についての説明会を行い、その中でパワートレイン開発担当の薄葉洋常務執行役員は「CO2削減に対してオールマイティなエンジンはなく、これからはお客様の使い方ですみ分けが起こる」と述べた。
薄葉常務によれば、ガソリンエンジンをベースに、走行距離が長いお客がディーゼルエンジンを選ぶことになるとのことだ。その端的な例が欧州市場である。欧州ではディーゼルエンジンが燃費や走りの性能面が評価されて、そのシェアが50%以上にのぼっている。走行距離も日本の年間1万km弱に対し、英国やフランスは1万5000km近くに及んでいる。
ハイブリッドエンジンはガソリンとディーゼルの中間で、都市の中で使うユーザーと走行距離が比較的長いユーザーが中心になる。というのは、ハイブリッドはゴー・ストップが多いほうがよりその効果が出るからだ。
また、電気自動車はバッテリーの技術やインフラの関係にもよるが、今の段階では走行距離に難点があり、都市部での使い方がメインになるとのこと。
確かに燃費や環境を考えた場合、そうなる可能性は高いかもしれないが、問題はそれらのクルマの価格である。いくら自分の走りに合うクルマがあっても、価格がガソリン車より大幅に高ければユーザーが選ぶことは難しい。そういう面で9月発売予定の『エクストレイルクリーンディーゼル』の車両価格が注目される。
NEXCO東日本、07年度の当期純利益が87億円
注目ニュース
日産自動車は、今秋発売予定のクリーンディーゼルエンジンを搭載した『エクストレイル』のプロトタイプ車両を、7月7 - 9日に開催される北海道洞爺湖サミットの国際メディアセンターに設けられる環境ショーケー...
デトロイトモーターショー初日の13日、ホンダ福井威夫社長はプレスカンファレンスのスピーチにて、ホンダ「i-DTEC」クリーンディーゼルエンジンを2009年に投入すると言明した。
日産自動車は8月6、7日のメディア向け「先進技術説明会&試乗会」において、スーパークリーンディーゼル向けの将来技術、「HC・NOxトラップ触媒」を披露した。
特別編集
総合ニュースランキング
- 日産、スカイライン 生誕55周年記念モデルを55台限定で発売2月10日 21時12分
- 【スバル BRZ 発表】運転がうまくなったと感じる2月10日 21時08分
- 【レクサス GS 試乗】迷宮から抜け出した…西村直人2月10日 17時45分
- アストンマーチン V12ザガート…これが量産モデル2月10日 19時20分
- [写真蔵]アストンマーチン V12ザガート…量産モデル詳細2月10日 22時30分
- 【スバル BRZ 試乗】超安定の BRZ とドリフトの 86 …竹岡圭2月9日 21時57分
- 【シカゴモーターショー12】プロジェクトZ 始動…日産 フェアレディZ 2013年モデル2月10日 16時45分
- ホンダ モンキー にCR110カブレーシングをイメージした特別仕様2月10日 20時33分
- テスラの新型EV、モデルX …ドアはガルウィング2月10日 21時09分
- 【テスラ モデルX 発表】ミニバンとSUVの限界を超える2月10日 22時59分
- 【シカゴモーターショー12】レクサスブースはスーパーカー祭り2月10日 15時40分
- 【トヨタ アクア 発表】細部にまでデザインにこだわって欧州車的雰囲気2月10日 19時34分























