シボレー カマロ 新型に4気筒エンジン搭載へ

2008年3月24日(月) 11時42分
新型カマロの先行量産モデルの画像

GMのボブ・ラッツ副会長が、来2009年2月に09年モデルとして発売開始予定の新型シボレー『カマロ』に、4気筒エンジンを搭載することを検討中であると明らかにした。

このエンジンはポンティアック『ソルスティス』、サターン『スカイ』ロードスターなどに搭載されているもので、2.0リットル・ターボチャージャー付き、ダイレクトインジェクション4気筒エンジン。

GMではカマロにV6、V8エンジンを予定していたが、ガソリン高が続く中で、低燃費バージョンとしての4気筒エンジンは可能性がきわめて高い。

ラッツ氏は、キャデラック『CTS』に搭載されているのと同じ3.6リットル・ハイテクV6搭載仕様については実現の予定、としているが、いっぽう当初予定されていたローテクV6を搭載したエントリーモデルについてはラインナップから外される見込み。この理由についてラッツ氏は、「カマロをフォード『マスタング』やダッジ『チャレンジャー』のライバルとなるプレミアムカーと位置づけるため」と説明している。

価格については明らかにされていないが、この点についてもラッツ氏は「マスタングよりも標準装備が充実しており、価格は若干高くなる」と言及。マスタングはV6クーペのベース価格が2万0235ドル、V8・GTクーペが2万6825ドルである。しかしラッツ氏は「カマロはマスタングより優れた車になる」と自信満々で、来年からの販売への期待をのぞかせた。

《Sachiko Hijikata, US editor》
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