【新聞ウォッチ】トヨタ クラウン 新型発表…広報資料も“重量感”

2008年2月19日(火) 10時57分
新型トヨタ・クラウン発表会(東京、ホテルグランパシフィックメリディアン)の画像

気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。

2008年2月19日付

●安全も最新 クラウン全面改良(読売・8面)

●鉄鉱石価格65%上げ、国内鉄鋼大手、製品値上げも(読売・8面)

●ゴール寸前抜かれ トヨタ3位、デイトナ500(読売・24面)

●障害者の自動車一部課税、09年度から、排気量2.5リットル超や高級車(読売・34面)

●高速道建設に「抜け道」1850キロは審議不要(朝日・1面)

●社説:「道路」論戦、「59兆円」の根拠が崩れた(朝日・3面)

●バイオ燃料、「E3」実験進まず、協力スタンドわずか10店(産経・9面)

●春闘攻防:自動車各社、育児支援を充実(産経・11面)

●追突事故、「車っちゅうのはぶつけるもんや」強い態度で亀田大指導を、プロの自覚どこへ、深まる汚点(産経・25面)

●新型「クラウン」キャンペーンに五輪有力選手ら(東京・8面)

●車載モーター業界トップに、日本電産 永守重信社長(東京・8面)

●ガソリン、来月も小幅上げへ、新日石 調達費は0.6円下落(東京・9面)

●移動郵便局スタート、職員派遣など閉鎖局網再生を模索(東京・9面)

●HD-DVD 開発・生産を全面停止、販売は来月、東芝きょう撤退発表(日経・1面)


ひとくちコメント

トヨタ自動車が約4年ぶりに全面改良した新型の『クラウン』を発表した。きょうの各紙も経済面で大きく取り上げているが、記事とセットの写真は2パターン。

東京・台場のホテルで行われた記者発表会における渡辺捷昭社長とのツーショットを掲載しているのが朝日、毎日、日経の3紙。

一方で、読売、産経、東京の3紙は、同日、アテネ五輪の競泳金メダリストの北島康介選手らを集めて開かれたイベント「超えてゆくプロジェクト」でのシーンを掲載。今夏の北京五輪で日本がメダルを5個獲得するごとにクラウン1台を応募者に抽選で贈呈するキャンペーンも実施するそうだ。

法人需要も多いクラウンは、トヨタの旗艦車でもあるだけに、国内販売活性化の起爆剤になる可能性が大きい。それだけにキャンペーン活動などの取り組みも積極的である。記者発表会場で配布した広報資料は「超えてゆくブランド」にふさわしく超豪華版。ちなみに、資料の総重量は1.8kgを超えていた。半世紀にわたる王冠の貫禄はずっしりと重かった。

《福田俊之》
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