PSP『湾岸ミッドナイト ポータブル』…首都高デビュー

モータースポーツ/エンタメ ゲーム
PSP『湾岸ミッドナイト ポータブル』…首都高デビュー
  • PSP『湾岸ミッドナイト ポータブル』…首都高デビュー
  • PSP『湾岸ミッドナイト ポータブル』…首都高デビュー
  • PSP『湾岸ミッドナイト ポータブル』…首都高デビュー
  • PSP『湾岸ミッドナイト ポータブル』…首都高デビュー
  • PSP『湾岸ミッドナイト ポータブル』…首都高デビュー
  • PSP『湾岸ミッドナイト ポータブル』…首都高デビュー
  • PSP『湾岸ミッドナイト ポータブル』…首都高デビュー

楠みちはる原作の人気コミックを原作にした、『PlayStationPortable』用レースゲーム『湾岸ミッドナイト ポータブル』(元気)。本作は5種類のモードを搭載しているが、メインとなるのは「アーケードモード」だ。

同モードは、プレーヤーがひとりの新たな走り屋として、首都高にデビューするという内容。

首都高を愛車で流し、ほかの走り屋やチューナーと出会ったら自動的にバトルに突入、勝った後は再び流して……を繰り返す(負けてもすぐその地点から再度勝負してくれる)。彼ら彼女らに勝ち進んでいけば、最後には主人公アキオの乗る「悪魔のZ」と対決できるという仕組みだ。原作で、「走っていれば、いつしか悪魔のZとは遭える」的ないわれ方がよくされるが、それを表現したシステムというわけである。

愛車は原作で活躍した日産『スカイラインGT-R』(R32、R34)やマツダ『RX-7』(FC、FD)などを筆頭に、多数の実車から選択可能。日産『フェアレディZ Z33』にも乗れるので、まだ原作では実現していない、悪魔のZとの30年もの時を越えた新旧対決も実現できる。また、チューニングモードで組み上げた自分だけの1台も走ることが可能だ。

同モードの舞台は、C1、新環状(深川線、台場線)、横羽線(羽田線と狩場線を含む)、そして湾岸線(辰巳JCTから本牧JCTまで)。原作で主な舞台となる湾岸線とC1を、新環状や横羽線などでつないでループするようにしている。各地に入口が設けられており、どこから入るか、進行方向をどちらにするかによってルートが変わる仕組みだ。

『湾岸ミッドナイト』らしさを最も味わえるのは、やはり湾岸線。ここでなら、原作のように300km/hオーバーで、一般車の合間を縫うスラローム走行でバトルできるというわけだ。

《デイビー日高》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集