【東京モーターショー07】トヨタ i-REAL を先行公開

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トヨタ自動車は10日、東京の表参道ヒルズにて「第40回東京モーターショー」に出展する『i-REAL』を先行公開した。

i-REALは、トヨタがこれまで提案してきたパーソナルモビリティ『PM』『i-unit』『i-swing』に続く進化型モデル。フロント2輪、リア1輪の構成で、歩行者エリアではホイールベースを短くして占有スペースを小さくする歩行モードと、車両エリアではホイールベースを長くすることで低重心で高い走行性能をもつ走行モードに変化する。

i-unitなど、これまでのモデルはショーを意識していたの対し、i-REALでは、REAL(リアル)名のとおり、公道での使用を想定して開発され、ライトなどを装備している。

最高速度は30km/h、充電時間2時間で走行距離は約30km程度、スズキの『セニアカー』などの電動車いすの領域と原付スクーターまでをカバーする乗り物としている。

市販については、「まずはコミュニケーションから」とのことで市場での反響をみたいとのこと、現状では 電動立ち乗り二輪車の『セグウェイ』同様、法規制により公道での使用には、当てはまる車両区分がないという状況だ。

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