ダイムラー・クライスラー日本のハンス・テンペル社長は、「乗用車市場が低迷し、輸入乗用車市場においても厳しい状況が続く中、メルセデスベンツ乗用車の日本における9月の販売台数は6039台となり、輸入車の中でNo.1となった」とコメントを発表した。
また、2007年1-9月の累計販売台数でも「引き続き輸入プレミアムセグメント(550万円以上の価格帯)でトップを維持している」としている。
販売が順調に推移しているのは、新型『Cクラス』の販売が伸びているためだ。同社によると、新型Cクラスは6月のフルモデルチェンジ以降、6400台以上の受注を獲得し、好調な滑り出しとなっている。
同社では「引き続き魅力的な新モデルを提供するとともに、CSIで高評価をいただいている全国の正規販売店との協力により、お客様からのご期待に応えられるよう、全力を尽くしてまいります」としている。