13日パリで行われたFIA世界モータースポーツ評議会において、マクラーレンF1チームが2007年コンストラクターズチャンピオンシップから除外されることが決定。さらに1億ドルという罰金も科せられた。
ただしドライバーズチャンピオンシップは今回の裁定に関係なく、ルイス・ハミルトンとフェルナンド・アロンソは引き続きタイトル争いを展開することができる。
FIAはこの裁定に対する詳しい理由を14日にも発表するとしている。今後FIAはマクラーレンの2008年型マシンについても調査する予定で、フェラーリからの情報が利用されているとの証拠が認められた場合は2008年チャンピオンシップでも同様のペナルティーが下る可能性があるという。