トヨタ、「プラグインHV」はメリット大

2007年7月17日(火) 22時37分

トヨタ自動車は17日、東京本社でハイブリッド(HV)技術に関するメディア向けの説明会を行った。長年、HV開発に携わってきたHVシステム開発部の朝倉吉隆主査が、初代『プリウス』以来の同社のHV技術の変遷などを解説した。

このなかで朝倉主査は、開発中の「プラグインHV」について、「社会全体としても個人レベルでもメリットは大きい」と述べた。プラグインは家庭の電源からも充電でき、排ガスのないモーター走行のウェイトが高められる。

このため、朝倉主査はCO2などの排出量が抑制でき、社会全体として環境負荷が軽減できると指摘した。また、ユーザーレベルではガソリンよりも割安な電力の使用でランニングコストの削減メリットがあるとした。

トヨタはプラグインの開発を促進するため、公道試験の準備を進めており、来週には同試験の開始について発表する予定。

《池原照雄》

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